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68平米のマンションに家族4人暮らし。
小さな子供がいてもスッキリ暮らしたい
シンプリストのうたです。
高校卒業後から実家を離れて過ごしています。
物が多い実家から越して、晴れて自由の身なのに新しい自分の城もいつの間にか雑然としている。
スッキリした生活を送りたいとゆう理想はあるのになぜ実践できないんだろう。
と割と本気で不思議がっていた時期も長かったです。
自分がまいた種なのに他人事のように捉えてる自分に今となっては笑えます。
そんな片付け下手だった自分の過去を振り返って片付けられない人の5つの特徴をまとめてみました。
もし当てはまってても落ち込む必要は全くありません!
傾向が分かれば対策も分かるので。
片付けられない人を脱却しましょう!
いつまで経っても片付けられない人の5つの特徴
収納グッズから買おうとする
収納グッズがあれば確かに見た目は一見スッキリしたように見えるんですよね!
片づけた風になり手っ取り早いのでつい買っちゃう人も多いかと思います。
けど、何をどこに入れているか曖昧だと結局探す手間がかかったり、不要なものを奥底に溜め込んでいた、とゆうケースも少なくはありません。
また収納ケースってなかなか劣化しないので、不要になった時でもどこかで使い回しができるかも!と収納する場所を探してしまうんですよね(汗)
収納する為のケースなのに、ケースの為に収納場所を探すって本末転倒な気がします。
**対策**
収納グッズは断捨離が完了するまでは絶対に買わない。
何を入れているかラベリングする。
環境の変化がある度収納を買い足す
もちろん、引越しでサイズが合わなくなったとか子供の成長に合わせて買うことは時には必要だったりします。
けど、前のケースは勿体ないからと処分することなく収納を増やすのはイコール物量を増やす行為なのであまりオススメできません。
なるべく備え付けの収納内に納める事を目標とし、部屋を圧迫するような収納や収納家具を置くのはストレスの根源にもなりかねないでよくよく考えてから購入しましょう。
**対策**
基本は“ 1in1out ”を守る。
使い回しやすい収納を選ぶ。
使い捨てしやすいダンボールやジップロック収納も取り入れてみる。
目標設定が抽象的すぎる
目標を決めることはいい事なのですが、
この時期までに完璧に片付ける!とゆう期間が3ヶ月後、半年後だったりピンと来ない期間を設定してたりします。
3ヶ月後なんて余裕があるようであっとゆうまにきますよね!
なるべく短期かつ少し頑張れば達成できる目標を掲げれば自分の自身にも繋がって
モチベーションアップです。
**対策**
具体的な目標を立てる。
例
- 今週中に処分予定の家具を粗大ゴミセンターに電話依頼する
- 来週中に衣類とガラクタをまとめて終わってなくてもリサイクルショップには持っていく
- 再来週中に友達を家に呼ぶ
等といった1週間ごとの具体的な行動計画を立てていった方が少しずつですが着実に成果は出るかと思います。
自分や友人含め抽象的な目標を立てて達成できた人を見たことがありません。
人の意見を鵜呑みにしやすい
片付け上手な人に相談するのはお勧めできる事なのですが、やたらとその人の意見を取り入れる人がいます(笑)
その人がこれがオススメだと言えばじゃあ今からそれを買ってくるだとか。
昔の自分はそうだったはずなのに、ふと客観的に見ているとあなた自身はどうしたいの?と聞きたくなります。
きっと本人もどうしていいか分からないからプロの意見はプロに従え的な考えなんだと思います。
しかし片付けは、取捨選択の連続なのでその場は収まってもまた次の問題にぶつかった時対処出来ないとゆうことも有り得ます。
自分で判断する(捨てる)ってことは時には辛いかもしれませんが、人のアドバイス待ちでいてはいつまでたっても自分で取捨選択ができることはないでしょう。
**対策**
自分の家の収納計画を自分で立てる。
人の意見は参考程度とゆう意識をもつ。
カンタンと思える部類のものから要不要を判断していく。
環境や性格を言い訳する
これは片付けられない人ナンバーワンの言い訳だと思っています。
人間誰だって事情は色々あります。
私の過去を振り返って言い訳を思い出したり、想定してみました。
~大学時代~
勉強とバイトが忙しくて片付けする暇がない。
収納グッズまで買うお金が無い。
そもそも親が片付けられなかったから自分も遺伝している。几帳面でもない。
~社会人独身時代~
仕事が忙しすぎて片付ける体力が残っていない。
~結婚後~
毎日仕事と家の事もをして片付ける暇がない。
旦那が協力的じゃない。
旦那の趣味道具が多い。
~妊娠中~
悪阻がひどくてなかなか取り掛かれない。
重いものは持てないから処分するのも難しい。
~出産後~
子どもの世話に追われて余裕がない。
子供に散らかされるから邪魔されてできない。祖父母が勝手にオモチャを買い与える。
言い訳しようと思ったら一生でてくると思います(笑)
正直妊娠中の体調が悪いを除いては言い訳にならないと思います。
妊娠中で自分が持てないのは、旦那さんや頼れる人に運んでもらったり、業者に引取りに来てもらったりもできるはずです。
私が言い訳をやめようと思ったきっかけは妊娠を機に仕事を辞めてからです。
仕事をしていた時はひたすら仕事のせいにしていました。そんな自分にも嫌悪感を抱くようになりました。言い訳は逃げ道のようで知らず知らずのうちに自分の首を絞めています。
この言い訳、遠距離恋愛中でなかなか連絡をしない彼氏と怒る彼女のようだなとふと思いました(笑)言い訳する程苦しい立場に。。
何が言いたいかとゆうと、どんなに仕事が忙しくても育児に追われていても
歯磨きする時間、スマホを見る時間、子供が寝ている時間
ひとつでも物は減らせる!とゆうこと。
言い訳を封印したらどうやったらできるかを考え始めます。
言い訳だけでは現状止まりだけど
行動すれば必ず進展はある。
子供がやんちゃになればなるほど
我が家の物は減っていきました。
子供たちのおかげでシンプルライフや家事効率化について本気で考えるきっかけになったので子供たちには感謝です。
**対策**
言い訳するのを辞めてみる。
どうやったら達成できるか小さなことからコツコツと確実にやってみる。
まとめ
やるのもやらないのも結局は自分次第です。
ただし頑張りの第一歩が収納グッズに走るのは危険です。
まずは物の整理から。
初めから収納にこだわる必要はありません。結果必要なかったり買い足したい時には廃盤だったりと経済的にも損するパターンが多いからです。
ジャンル分けやシュミレーションしたい時は空き箱や断捨離によって使わなくなったボックスを利用してみる事をオススメします。
整理収納アドバイザー2級の資格を持っていますが、講座で習ったほとんどは要不要の判断の仕方、つまり整理についてでした。
改めて断捨離が大切なんだなとひしひしと感じました。
収納から買ってはいけない事も納得です。
最後までお読みいただきありがとうございました♬︎♡