2019年4月21日
HDC神戸にて開催された香村薫さんの講座に参加してきました。
タイトルは
『数字で考える!トヨタ式リフォーム・リノベーション講座』
インスタもフォローさせていただいてて憧れの存在だった、香村さん。
現在3冊目の書籍を出版されており、ご自身の講座や出張のお仕事をしながらもテレビや雑誌に引っ張りだこ。
実際お会いしてみてもとてもパワフルで笑顔が素敵なのが印象的でした。
しかも三児のママなのです!
(すごすぎる~)
しかも夫婦揃って(ほどよい)
片方がミニマリストはよく聞きますが、夫婦そろってはなかなかいないんじゃないでしょうか。そこも興味深かったです。
講座を受ける前の勝手な印象では、
キャリアウーマンが教える効率重視のお片付け、みたいな少しお堅いイメージなありました。
(すみません^^;)
でもでも、良い意味で裏切られました。
マニアックな数字片付けセミナーへようこそ(笑)
誰もこんなキッチン(ガスコンロ換気扇なし)作ろうと思わないよね♬︎ふふふ〜
旦那の物って全部が要らなく思えるよね♪
ユニークなお人柄で終始会場内は笑いが絶えませんでした。 人の話を聞いて引き込まれる感覚を久々に味わいました。
“片付け ”と聞くと、ほとんどが女性的なイメージなのですが(女性だから当然ですが)、
香村さんの片付けの印象は男性的な考えのイメージでした。
男性脳とゆうのでしょうか。
実際に講座でも男性が数名参加されていました。
実は私は真逆の感覚的な断捨離で、数えることに正直苦手意識を持っていました。
数えるのも労力や時間使うし、少なさ自慢じゃないんだから、自分が快適と思える感覚を大事にすれば良いのだとゆう考えからです。
しかし、香村さんの講座を聞いていたら
伝えたい事は私の中でイメージしていた、
少なさ自慢でも単なる自己満でも全くなかったのです。
快適さって人それぞれで、
人によっても気分の浮き沈みがある。
気分がハイの時に買ったかと思えば、
インスタを見たり片付け本を読んだ直後、
断捨離衝動に駆られるかもしれない。
感覚とゆうのは何とも基準が曖昧で一時の感情的なものなんだなと気づきました。
しかもそれが一人暮らしならまだしも、家族と共同生活するとなると、お互いの感覚で不満や要望を言い出すと、擦り合わせが難しくなるのです。
話し合えたとしても、結果どちらかが諦めたり、お互いが妥協しないといけない、とゆう状況が生まれます。
その事についても、香村さんは見事に数字で解決されていました。
旦那さんが物持ちと大勢悩まれてる方多いですよね。
そんな問題もいがみ合いでなく、お互いが気持ちよく解決するためのツールとしても役立つなんて知りませんでした。
数字とは、物事を円滑に進める為のツール
だと思えば納得です。
- 何個持っているかの結果が重要ではない
- 感情に左右される事なく、快適指数が具体的にどのくらいの数なのか知る
- 物の出入りを、数える事でより意識する
- 無駄な入りも断つ事にもつながる
- 話し合いの場で対等に話し合えるひとつの尺度にもなる
さぁどうでしょう。
もうメリットしかありません(笑)
言葉の発信力ってすごいですね。
私は本だとその事に気づきませんでした
(単に読解力がないのかも汗)
一般家庭では約800個〜1000個あるとゆうキッチンの総数までは自信がないですが(笑)
まずは衣類やハンカチの数から始めてみたいなとゆう気持ちになりました!
香村薫さん、素敵な講座をありがとうございました!
香村さんの書籍、理論的ですが女性目線や主婦目線にも当てはまっていて、新感覚の片付け本です!
トヨタ式と聞くと難しいのかなってゆう印象ありましたが、素人目線で見てもとても分かりやすいです。
効率的な家事を目指しているけど、具体的にどうすれば良いのだろう?と考えてる方必見!
実は昔、片付けに悩んでる友人に1冊目のトヨタ式おうち片づけの本をプレゼントした程です(笑)
あとは片付けに興味がある男性にもオススメしたいですね。
1冊目 トヨタ式おうち片付け

トヨタ式おうち片づけ -5つの「しくみ」でみるみる片づく! -
- 作者: 香村薫,小谷俊介,都愛ともか,河原未奈
- 出版社/メーカー: 実務教育出版
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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3冊目 トヨタ式 家事シェア
最後までお読みいただきありがとうございます♬︎♡